暴落に理由なんて無いんですよ。
- 2018.10.16
- 株日記
10/15 資産評価額 前日比:+77,500円
日経が酷すぎ。日経というかダウも上海もヨーロッパも全てにおいてであるが。
先週の暴落でまた神経質な展開が続いていて、本日も落ち着きどころを探ることもなく日経平均は-423.36 (-1.87%)とそれなりの暴落。今日は持ち株のAMIが7%ほど上げてくれたので大事には至らずではあるが、今日枚数減らすべきだったような気がしないでもない。
今回の暴落はまだまだ序章であり、ポジションを減らした方が無難とは思っているものの、根拠もなく、ただそんな気がするというだけで株式を売買してはいけない気がするんですよね。売買には根拠を求めるタイプなのです。
日経の電子版などでは今回の暴落の理由を「米長期金利の上昇を受けてハイテク株を中心に株式の割高感につながり、米中貿易摩擦の長期化懸念から投資家がリスク回避姿勢を強めたのも相場の重荷だった」と伝えてはいるが、果たして実際そうなのか?と毎度のように思う。
最近は特にそのような適当な理由を付ける記事が多くて、NYダウが上がれば米中貿易戦争のリスクが低下したと言い、NYダウが下がれば米中貿易戦争リスクが再燃!とかもう笑っちゃうよね。貿易戦争って言っておけば良いみたいな。株ってそんな簡単じゃないですよ。株って大抵人間の欲望のままに株価は動くと思ってます。
何にせよ、信じた銘柄をひたすらホールドするまで。そしてダウが上がるのを待つだけである。
-
前の記事
スロット6号機の変化点はこれ 2018.10.13
-
次の記事
株式用語で間違えやすい漢字4選 2018.10.16