中小型株式運用とはフリーズ待ちみたいなもの

中小型株式運用とはフリーズ待ちみたいなもの

 

6月月間収支 +339,410円

 

2017年ももう半分が終わろうとしているということで自分の資産推移をみてみた。資産の年初来高値は2017年3月29日であるが、そこから3か月間ひたすらモミモミし続けて資産評価額年初来高値を更新することが出来ていない。6月末も軽いマザーズ崩壊もあり来月以降の先行きもかなり不透明な感じである。

そんな中、長らく放置プレイだったポートフォリオであるが、新規株式購入を行った。今回追加で購入したのは「MCJ(6670)」。東証2部で業績は非常に伸びてきていて、2016年に初めて中長期計画を提示しているところも好印象であるし、最近は上方修正が多く決算勝負をしてもマイナスインパクトの出にくい銘柄ではと考えている。あまり気にしてはいないがPERも11倍と割安感もある。

今はやりのMR/VR関連銘柄としても取り扱われている節もあり、関連銘柄に注目が集まった場合に連れ高を狙って買う人もいるのかも知れない。

配当金も株主優待も1000株からカタログギフトなどが貰え、優待目当てで購入している人も多いらしい。(桐谷さんも購入したとかしないとか)

直近6月時点では年初来高値よりも10%以上下落しているところで、金曜日の押し目を拾ってみた。この銘柄が吹くかどうかは分からないが、可能性がないわけではないだろうと思う。

 

これから下期が始まるが、やはり一発吹く可能性のある銘柄を仕込んでおいて、吹くまでじっくり待つというのが一番効率の良い投資法ではないかと思うわけで。その一角になる銘柄を日々探していきたい。フリーズを待ちただひたすらGODのレバーを叩く感覚に似ている。