1月10日 曇り
- 2018.01.11
- 株日記
それは、1月10日の出来事であった。
管理人毘沙門は某メーカー勤務な平凡なサラリーマンな訳だが、開発部門という部門にいながらなぜか35過ぎのオッサンが一番若いというまさに老人ホームのような職場で働いている。開発部門こそ若者が主導でイノベーションを起こすべき所のような気がしてならないが、ここ数年新入社員というものを見ていないほど高齢化が進んでいる。
とは言え、冗談の通じない意識高い若者が部下になったりするよりは年配ばかりの職場も居心地が良いと言えば良いというのも事実である。
ただ定年間近の上司(56)などを見ていると人生80年とか100年時代とか、全くそんなことは無いと痛感できる。人生50過ぎたらここまでボケるの!?と思う。
今日も取引先に対して職場の上司(56)が今日こんなメールを送った。
〇〇様
お世話になっております。〇〇です。
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。(中略)
ところで、打合せの件ですが日時は12/7or12/8でご都合いかがでしょうか?
(おいおい、さっきあけましておめでとう言っただろ?いつまで12月なんだ?)
と思いつつも、笑顔を交えつつ「〇〇さん、日時間違ってますよw」と柔らかく指摘すると、あぁそうだな!間違えた!と言いい彼はすぐ訂正メールを送った。
〇〇様
お世話になっております。〇〇です。
申し訳ございません。
先ほどの日時が間違っておりました。1/7or1/8でいかがでしょうか?
こんな軽いボケは日常茶飯事であり、かわいいものである。
BではなくAの方が製品品質は高そうです!と上司へ報告をしたところ、いつの間にかBの方が若干良好な結果が得られたみたいなことになっていたりする。そこに彼の意図があるわけでもなく単純なボケでのことだからたちが悪い。
こんな職場にいるとやはり60歳までサラリーマンしてたらダメだなと思う訳です。
本日の収支 -41万
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