笑うしかない

笑うしかない

 

資産評価額前日比:-4,962,250円

 

2月2日までの毘沙門はまさに有頂天だった。

(もう会社辞めてもいいレベルなんじゃ?)

とかチラッと思っていた自分が恥ずかしい。

 

本日2月6日、一日の過去最高負け額記録を大幅に更新した。今まで資産評価額前日比のワーストはマイナス200何万とかだと思うので大幅に記録更新である。とは言え、結果的には約500万の負けで済んだが、取引時間内の株価推移はまさに地獄絵図であった。

寄り付きで-650万とかだった持ち株が、後場開始後どんどん下落していき、評価額前日比は一時マイナス920万まで暴落した。さすがに仕事も手につかず、ほぼ半笑い状態であった。

14時頃から徐々に株価はリバウンドし、15時の引けでは最終的に-500万というところまで回復し、傷は浅く済んだ。ある意味勝ったようなものである。10万サンドにぶち込んで2500枚出たらある意味勝ちであろう。そんな気分である。

 

先日、今年は暴落が起こる!という記事を書いた。暴落時には一早く撤退して、総悲観の中で逆にポジションを厚くする!みたいな理想論を述べたが、そんなことは到底無理な話である。暴落時に一早く撤退するというのは結局無理なのである。

昨日のNYダウ前日比-1175ドルを明け方見た段階で死刑宣告されたようなもので、逃げる余地はどこにも無い。逃げるとしたら最悪でも月曜日にポジションを整理していないといけないが、月曜日の時点で逃げられる人はなかなかいないのではないだろうか。

結局、結果を見てからは何とでも言えるんだよなあ。明日また暴落が起こるかもしれないし、ブラックマンデーの時のように大幅なリバウンドが起きて何事もなかったかのようになるかもしれない。それすらも分からないのだ。

やはり株式市場に生きているのであれば、暴落に巻き込まれることもある。結局回避なんてできないのだから、その中でも優秀な銘柄選定をして長期的に勝つことを心掛けることしか出来ないということなんだろうと思う。

しかし、明日の朝が恐ろしい。今夜のダウが続落したらもう耐えられる精神的余力があまりないw

 

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