歯医者の罠

歯医者の罠

 

5月収支:+390,870円
資産評価額前回比:+1,176,090円

 

5月は身動きが取れないどうにもならない相場ながら何とかプラスを維持した月だった。日経も上がっていたので大抵の人はプラスで終われたであろう5月は非常に苦戦した。オカルトは全く信じない人間ではあると自負しているが、「セルインメイ」という株の格言を鵜吞みにしたというか、経験不足が故このような言葉に惑わされている自分には呆れてしまう。

6月に入り、先週末から日経平均が2万円に乗せてからかなり上値が軽くなりつつあるのを感じるが、逆に中小型の新興株はそれほど恩恵を受けていない。ただ、持ち株で言うと「レントラックス」が非常に頑張ってくれていて6月は良いスタートを切れている。今月で1年の半分が終了するが、自身のポートフォリオも年初来高値を更新したいところである。

 

さて、会社の歯科検診で1ヵ所虫歯があると言われ歯医者に通っているのだが、かれこれ10数回通って何ヵ所も何ヵ所も治療を受け続けてきた。全くいつ終わるのか分からない治療から抜け出したくてしょうがないところで先日衝撃の言葉を受けた。

「毘沙門さん、そろそろ親知らず抜きましょう」

「え? いや、いいっすよ(痛そうだし)」

「いや、先延ばしにしたい気持ちは分かりますが、年を取るとその分固くなって抜き辛くなりますから、抜くべきです!」

「は、はぁ…」

 

というわけで、親知らずを抜くことになった。しかも1本ではなく3本。あったらダメなん?親知らず。恐怖でしかない。