バーコードハゲはどうやって美容院へ行くのか?
- 2018.07.18
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株の方はというと、年初来プラスとマイナスを交互に行き来し、女の子にモテたいために「オレ株やってるんだ」って言えるようにやってるレベルである。株を始めた当初は3年もやれば確実にプラスになるだけのテクニックが付くと思っていたが全くそんなことは無かったようである。10年やったら確実に勝てるようになるだろうか?
…と、株の話は詰まらないので終わりにしよう
先日我が社の某部長が髪の毛を切った。彼はとてもイケメンであるが、髪の毛だけはいただけない。なんと彼はわが社でも有名なバーコードハゲであった。
しかも横から持ってくるのではなく、後ろから持ってくるスタイルである。
たまたま彼の後ろを歩く際に、この画像でいう襟足らへんをキレイにカットしてきた様子が見て取れたのである。さすがイケメン部長、美容院はそこそこの頻度で行っているのであろう。
そこでふと疑問に思った。
「美容院でどうやってカットしてもらうのだろうか?」
このヘアースタイルを保つためには恐らく相当量の整髪料を使用してガチガチに固めているはずである。雨にも負けず風にも負けず雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫なバーコードヘアを保つためにはやはりガッチガチに固めておく必要がある。しかしながら散髪に行くのにガチガチに固めていくものだろうか?
もし美容院に行く時だけバーコードヘアではなく通常状態で美容院に行ったとしたら、本来のバーコードヘアの完成形が分からない状態で美容師が髪を切らなければならず、それはそれで違う気がする。
やはりバーコードヘアの完成形をキッチリとキープしながら美容院へと向かうのが最適であるべきだ。
そこで美容院でのカットの流れを考えてみた。
1.店に入る状態
「いらっしゃいませ!、ソファーでしばらくお待ちください」
入店時、バーコードハゲの完成形はキッチリと示しておく必要がある。なぜならば美容師に私はバーコードハゲであるのでそこを考慮してカットしてくれたまえということを暗黙の了解のもとアピールしなければならないからだ。
カットしてもらうから美容院に整髪料を付けて行かないということは言語道断である。
2.カット前にシャンプー
「では、まずシャンプーしますねー」
恐らく美容師もいきなり切り始めることはできないと察知するだろう。なぜならばガチガチに固めて切るに切れないから。
3.シャンプー後にようやくカット
「では切っていきましょう」「今日はどんな感じにしましょうか?」
カットの内容としては、サイドをきれいに整えトップは大事なのでほぼほぼそのままというのが基本のカットと考える。ただ「今日はどんな感じにしましょうか?」という美容師の発言自体が危険極まりないが、万が一そんな質問をしたとしたらお客であるハゲ部長はなんて答えるんだろう?という疑問が湧いてきた。
「7:3で」とでも言うのであろうか??
謎は深まるばかりであった。
と、彼の後ろを歩いたばっかりにこんなことを真剣に考えてしまった自分が悲しくもあり、とても興味深くググっている自分にまだまだ可能性すら感じるのであった。
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