リバウンドを制する者は世界を制す

リバウンドを制する者は世界を制す

 

2017年の年間残業時間は60時間と、月平均で言うと5時間程度しか残業しないレベルの極度の残業嫌いなんですが、今月は例年になく忙しい日々を送っており、おそらく今月の残業時間はもう30時間に達するかというレベルです。

月間30時間の残業で多いとかアホなの?とか言われそうですが、残業というものは不思議なもので慣れの要素が非常に強いものです。

5年前くらいまでは毎月80時間くらい平気で残業をしていましたが、体が慣れていれば月間80時間とかも普通にこなすことが出来ます。ただ、一度定時退社の習慣が身に付いてしまうと定時を過ぎると帰りたくてしょうがなくなります。

個人的な感覚から言わせてもらうと、残業慣れしている人が月間80時間残業するのと、残業慣れしていない人が月間30時間残業するのは、後者の方が圧倒的にキツイ(とくに精神的に)。これ分かる人多いと思うんだけどなぁ。

 

で、株の話。

結局、前回大暴落の底を打ったと思ったらまた暴落した!とか泣き騒いでいましたが、結局その記事を書いた翌日以降は実に穏やかな相場となっており、完全に底を打った感があります。ということで暴落時のリバウンドを拾うべく、ある銘柄に目を付けました。

セミテックの陰謀でも記載した、銘柄コード6626のSEMITECです。

このSEMITECは、2017年の11月末に4,500円程度で売却した直後に株価は急上昇し、結局11,000円まで上昇しました。当時は毎日上昇する株価を指を咥えてただただひたすら眺めていた銘柄です。それが2月の大暴落時に巻き込まれて6,000円まで値を落としたのです。

でも株っていうものは皮肉なもので、売った直後に急上昇すると、

(あの6,000円の押し目の時に買っておけば良かった…何故俺はあの時…。ブツブツ)

とか思うんですが、実際6,000円まで暴落してくると全然欲しいとは思わないんですよね。あれだけ6,000円で買っておけば良かった!!と思っていたのにもかかわらずです。

 

という訳で全く買うつもりもなかった銘柄ですが、あそこまで引きずった銘柄ということもあり勢いで1,000株購入しました。

そこまで期待していなかったのですが、6,300円で購入して今7,600円なのでかなり奇跡的なリバウンド拾いができました。このSEMITEC、2日で130万。2月の大暴落の損失には遠く及びませんが、こういうラッキーパンチは有難い!

 

 

 

リバウンドはスクリーンアウトから。