半導体関連の暴落でまた大幅マイナス

半導体関連の暴落でまた大幅マイナス

 

半導体株が総崩れでしたね。大きいところでは以下でしょうか。
・東京エレクトロン -1,285円(-5.77%)
・ディスコ -1,570(-5.83%)
・アルバック -370(-4.55%)

そして、我が手持ちの半導体関連株が多く数多く被弾。
・SEMITEC -175(-3.73%)
・芝浦電子 -300(-5.85%)
・昭和真空 -72(-2.77%)

という訳で、前日にも微崩壊していたため本日の暴落で止むなく手放して、ある程度ポジションを軽くした。ただやはり売ってしまうと持たざるリスクが精神的に襲ってくる。明日上がったらどうしようかというね。その時は指を咥えて見るだけなのだが、一銘柄くらいは持っておいても良かったかも知れない。明日また買うかもw

今回の半導体関連の暴落の理由が、本当の崩壊なのか狼狽売りの一過性の連れ安なのか、このあたりの判断が出来れば株で生きることは楽勝なんだろうなぁ。ただ株で勝つということは人より一歩先に動けばよいだけの話なので、明日の値動きを見て色々動けたらと思っていたりします。

という訳で、年間収支が+2000万円到達した瞬間に2日で-200万ほどやられてしまった。最近の相場はこまめに暴落が来るので本当に精神的なタフさが要求されますね。

 

さて、明日(というか本日ですが)は株を始めて一番儲かった銘柄である「トリケミカル研究所」の決算です。本日トリケミカル研究所は、半導体関連の崩壊に巻き込まれた形で株価を大きく下げている。本日の株価が4,100円で前日比-300円(-6.82%)ということでかなり決算前のアク抜けが出来ている。

もともと4,000円ほどで手放して以来、手の届かない株価になっていたのだが、買った水準まで戻りつつある。11/30の場中に4,000円を下回るようであれば買いもありかと思ったり。恐らく決算悪くないと思うんですよね。業績は良い銘柄なので決算で失敗した記憶がない。

まぁなんにせよ11/30は大事な一日になるでしょう。半導体関連にとってもトリケミカル研究所にとっても。そして毎月1日が必ず上昇するというアノマリーがあるので明日多めのポジションで月を跨ぐという戦略もありかもです。