「老い」は気持ちから始まる
- 2017.05.16
- 株日記

資産評価額前回比 -153,650円
出張で新横浜駅を降りたのが9時半。iPhoneアプリの「Yahoo!Finance」で株価をチェックすると資産評価額前日比-88万と出た。ホントこういう日は朝から気分が悪いのでやめてほしい。
しかしながら、仕事を終え株価をチェックすると奇跡的にほぼほぼプラマイゼロまで戻っていた。奇跡!
■テクノスジャパンの5日チャート
市場が自社株買いの材料を好感したようで、本日はこの「テクノスジャパン」の引け前の急騰により救われた一日だった。逆にこんだけプラスの銘柄があるのにトントンというのが寂しい。4月の暴落を経て何だかんだ頑張っている。スロットもアフィリエイトを辞めた今現在、株式運用でしか自分の資産を増やすことが出来ないので何とかしたいところである。
さて、最近の悩みは「老い」である。35を迎えて急に老いを感じるようになった。
- 体重が5キロ増加した
- シミが増えた
- タイピングソフトの速度が著しく低下した
体重やシミはそれほど気にしていないのだが、タイピングソフトの速度低下は体力の衰えを感じて辛い。若い頃は記録を更新し続け、日々早くなる自分の成長が楽しくてしょうがなかったが、今ではその記録を抜くことは厳しく、どれだけ努力しても現状維持くらいしかならない。(※タイピングソフトはスポーツみたいなものです)
サッカーや野球でも自分と同じ年齢の人は引退していき、自分より上の年齢の人を見ることは少なくなってきた。20代から30代で色々なことが劇的に変わってきたが、自分の体力も衰えを感じること自体が何というか精神的に来るものがある。あのフリーザ様もベジータ様も不老不死を祈ったが、ようやく彼らの気持ちが分かるようになってきた。
20代の頃は毎日毎日反吐が出るほどストイックに生活してきたが、最近は「気楽に生きよう、やりたいことは思う存分やろう」と思いながらい生活するようになった。自分に甘く今を楽しむことを許してしまっている自分がいる。本当にこれで良いのだろうか?昔のように野望を持ってハングリーにいかなくていいのか?そんなことを考えたりしてます。
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